こんにちは。イラストレーターのkisa(@kisa.ne.jp)です。
アートの展示や展覧会の準備ができたら告知をするかと思いますが、ハガキなどのDM以外にも、ウェブサイトへ展示情報を掲載してWeb集客をすると効果的です。
今回は、「展示をできるだけ多くの人に見てもらいたい」という方向けに、アートに関心がある人々に向けて広告を出せるおすすめのサイトをご紹介します。
Contents
展示の広告が出せるおすすめサイト
midocoro
展覧会の”見どころ” を掲載するというコンセプトのサイトです。
見てもらいたいところや制作意図、こだわりなど、 鑑賞してもらうにあたってのポイントをチェックしてもらうことができます。
掲載は無料です。
artsacca
アート作家の活動を応援する目的で作られたサイトです。
無料で個展や展覧会、ワークショップやイベントなど告知することができます。
サイト内でカテゴリや都道府県で検索をかけることができ、閲覧者に見つけてもらうことができます。
個展なび
開催日、開催場所、ジャンル、展覧会タイプ、特徴、展覧会名、クリエイター名、ギャラリー名と詳細な検索項目があり、自由な組み合わせで展覧会を探せます。
クリエイター名やハッシュタグからも探せるようになっています。
東京都内で開催される展覧会やイベント情報にしぼったサイトです。
東京を中心に活動されているアーティストであれば、投稿フォームに入力するだけで簡単に情報発信することができます。
Tokyo Art Beat
2004年から続いているアートメディアサイトで、月額80,000円〜広告出稿が可能です。
Webサイトやアプリ内でのバナー広告や、タイアップ記事や動画など、ニーズに合った打ち出し方ができます。
動画は映像編集に長けたプロダクションと提携されていて、企画・撮影・取材・編集まで行ってくれます。
展覧会風景撮影、アーティストやキュレーターへのインタビュー、プレス発表など、アーカイブ価値も高いので、予算がありこだわりたいときには打ってつけです。
ArtSticker
ArtStickerは、アートとの出会いや対話を楽しむアート・コミュニケーションプラットフォームです。
世界的なアーティストから新進気鋭の若手アーティストまで参加していて、直接支援や作品売買を行うこともできます。
こちらは審査制なので、個展の概要を入力して応募する形になります。
artner
月額9,800円で広告出稿ができる、アート版マッチングサイトです。
他の広告とは少し異なり、ユーザーがログインして利用する画面の目につく場所に広告が表示されます。
※現在、抽選で4名様に広告費が1ヶ月無料になるキャンペーンが開催中です。
詳しくはこちらをご覧ください。
アートに関心のある人たちが繰り返し広告バナーを見ることになるため、ザイオンス効果によって親しみが湧き、「行ってみようかな」と思ってくれる可能性も高くなります。
1日当たり326円で広告を打つことができ、なおかつユーザーとしてプロフィール上位表示や検索機能など、制限なしで楽しむことができます。
チラシミュージアム(アプリ)
こちらはアプリになりますが、全国の展覧会チラシが網羅的にずらっと掲載されています。
クーポンを配信機能もあるため、割引価格でお得感を感じてもらうことが可能です。
埋もれてしまうのでは…という方は、必ず見られるポップアップ型の広告で3,000円〜出稿でき、1日単位で利用できます。
通常のチラシ掲載やダウンロードは無料です。
他、集客については下記記事で解説しています。
制作物のクオリティだけでなく集客の導線がカギ
これから展示の準備を行うという方は、下記記事もご参考ください。
・個展の開き方と宣伝方法【徹底解説】
・キャプションボードの作り方【絵や写真など展示会用に】
・額装マットの3つのメリットと寸法の決め方
・反応がいい名刺デザイン【オススメの名刺作成サイト2選】
さいごに
情熱を持って制作したアート作品は、できるだけたくさんの人に見てもらいたいですよね。
他の展示情報も参考にしながら、告知宣伝に活用してみてください。
また、宣伝するのためのバナーやチラシの制作なども承っています。
お見積りは無料ですので、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。