こんにちは。イラストレーターのkisa(@kisa.ne.jp)です。
マッチングアプリで友達ができたり恋人ができたり、出会いのきっかけがネットだという人が増えています。
そんな中、ビジネス版のマッチングアプリを知り、いざ使ってみることにしました。
というわけで今回は、ビジネス版マッチングアプリ「yenta」と「fatch」についてお伝えしていきます。
Contents
ビジネス版マッチングアプリについて(メリット・デメリット)
ビジネス向けマッチングアプリも、基本的に操作方法はTinderなどと似ています。
ただ、審査制なのですぐには利用できず、登録してから審査が通るまで待つ必要があります。
- 経歴、スキルなどプロフィールを完成させて審査通過の連絡を待つ
- レコメンドされる相手が表示されるので、
興味があるかないか、スワイプして振り分ける - お互いに興味があればマッチング成立し、
メッセージのやり取りができるようになる
・スキマ時間にいろんな人と交流できて効率的
・仕事の受注や発注、協業ができる
・転職や人材採用することができる
・価値観の合う仲間や起業仲間ができる
・普段出会えないような人と交流することで刺激になる
・文章でのやり取りが苦手な人はうまくいかない可能性がある
・対面ではないので人となりがよくわからない
・気になる相手とマッチングできるとは限らない
ビジネス版マッチングアプリ
yenta(イエンタ)
いろんな業界・職種のユーザーが利用していますが、ベンチャー企業やIT系のユーザーがわりと多めなビジネスのマッチングアプリです。
毎日12時になると、AIが自分に合った10人をピックアップして表示してくれます。
その日の20時にマッチングの結果がわかります。
(興味なしにしても相手には特に通知されません)
イエンタでは、ショップカードや似顔絵、Webビジュアルの仕事など、具体的な依頼相談が多かったです。
実際に何件か受注できたので、一つの営業ツールとして便利なシステムだと感じました。
ご年配の方から営業のアドバイスをいただいたり、フリーランスの制作者の作品から刺激をもらったり、雑談も交えながら楽しいひと時になりました。
今はご時世的にビデオ通話が多いですが、以前はお茶やランチをしながらというのが多かったです。
fatch(ファッチ)
ファッチは、ビジネスの中でもファッションに特化したマッチングアプリです。
イエンタと同じように毎日12時になると10人表示され、その日の21時にマッチングの結果がわかります。
販売員やファッションデザイナー、バイヤー、企画、モデルなど、ファッション関係の職種の人と繋がることができます。
ファッチでも経営者や同世代の価値観の合う方々と知り合えました。
自分の知らない世界や情報を共有できて、毎回有意義な時間だと感じました。
第三者の方を紹介していただいて、やってみたかった仕事のチャンスも与えられました。(結局やれずでしたが)
一人繋がればそこからさらに思いも寄らない人と繋がっていく場合もあって、縁についてしみじみ考えさせられました。
他にもファッションショーなどの音楽を担当されている方と知り合い、個展の音楽を作っていただけたことも思い出深いです。
\アート関係の仲間やパートナーが欲しいならこちら/
プロフィール欄の書き方
こちらが気になっても相手から興味を持たれないとマッチングできないため、プロフィール内容にかかっています。
興味を引かせるだけでなく、ビジネス版では特に信用を得ることが大切です。
会社名や役職を入力する欄もあるので、それも信用に繋がります。
プロフィールには下記の内容を入れるとマッチングしやすくなります。
- 自分が提供できるもの(スキル)
- 実績
- 自分の顔写真
- どういった人(業種)とマッチングしたいか
さいごに
対面で交流する異業種交流会にも2回ほど参加したことがありますが、ネットワークビジネスの勧誘や生命保険などの営業が多くて、特に何も得られるものはなかったです。
ですがマッチングアプリの場合は審査もあるからか、マルチの勧誘や強引な営業などされたことはありません。
いろんな方と繋がりが持てて、やってみてよかったです。
でも絶対に怪しい人がいないとは言い切れないので、情報商材など何か買わそうとしたりやらせようと必死な人は慎重になった方がよさそうです。
自分も相手もWin-Winの関係はもちろん、二者間によって生み出されたものに触れた第三者もWinになれる出会いになると最強ですね。