• 著作権の保護期間はいつまで?商用フリーで使えるパブリックドメインのアート作品

2021.5.9 2021.5.10 デザイン

著作権の保護期間はいつまで?商用フリーで使えるパブリックドメインのアート作品


 
作品は特に申請しなくても著作権という法で守られていますが、永遠という訳ではありません。
永遠なものってなかなかないですね。
今回は、「著作権の保護期間」と「パブリックドメインとして高画質作品を使用できるサイト」についてお伝えします。

著作権の保護期間

著作権は、作品を生み出した瞬間から発生します。
そして著作者の死後70年間まで保護されます。
それ以後は、「著作権が消滅した著作物」として複製することができます。
この著作物のことを、パブリックドメインと呼びますが、作者の意図で著作権を放棄している場合もあります。

ただ、著作人格権という、著作者の心が傷つけられないようにする権利は消滅しません。
未公開の作品を他者が勝手に公開したり、倫理に反することは認められていません。

 

クレジット表記不要・商用フリーで使える美術館サイト

メトロポリタン美術館

メトロポリタン美術館

アメリカのニューヨークにある、世界最大級の美術館です。
Art Collectionから選んで、作品をダウンロードすることができます。

日本も含め、たくさんのアーティストの作品が集められています。
絵画の他にも彫刻やマスクなど、色んなジャンルがあります。

 

 
絵の左下の赤枠、「Public Domain」と表示されているものはすべてダウンロード可能です。

 

シカゴ美術館

シカゴ美術館


アメリカのシカゴにある、アメリカ3大美術館のひとつです。
THE COLLECTIONから選んで、ダウンロードすることができます。

 

 
葛飾北斎の人気作品も、右下のダウンロードマークからゲットできます。

 

アムステルダム国立美術館

アムステルダム国立美術館

 
オランダの首都、アムステルダムにある美術館です。
メールアドレスを登録するか、もしくはFacebookアカウントでログインすれば、ダウンロードすることができます。

 

 
レトロなポスターも多数あるので、プリントアウトして部屋に飾ったり、TシャツやiPhoneケースなど、グッズ化したらめちゃ良いものになりそうです!
 

 

さいごに

著作権をあえて一定期間で消滅させることによって、現代の人がそれを自由に使えるというのは良い仕組みだと感じます。
歴代の大物アーティストの作品を個人で楽しむのはもちろん、販促物として制作に活用できるのは贅沢でありがたいことです。
魂のこもった素材をデザインに盛り込んでみてはいかがでしょうか。

自分の作品も、死後70年もの月日が経っても何かしらで活用されていたらなんと嬉しいことか…

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