2020.8.17 2020.9.23 デザイン

自分好みのデザインTシャツの作り方

 

「コレ!っていうTシャツに巡りあわない…」もしくは、「ほしいやつあるけどバカ高い」とお悩みではないですか?
なければ作っちゃいましょうということで、今回はオリジナルTシャツの作り方についてご紹介します。

Tシャツのデザインを決める

ラフイメージを描く

まずはどのようなデザインにしたいか、ラフイメージを書き起こします。
紙と鉛筆で描くアナログか、パソコンやスマホで描くデジタルか、やりやすい方で描いてみてください。

今回はラフを描いてデジタルで色を塗る流れですが、自分で撮ったお気に入りの写真を加工したり、素材サイトで画像をダウンロードしたものを利用する方法もあります。

 

 

※アナログでデザインを完成させる場合は、念のため下記について目を通してください。

  • 事前に絵柄のサイズ感も決めて、スキャナで取り込んでください。
    多少ならOKですが、小さく描いて拡大すると画質が悪くなる可能性があります。ただ、Illustlatorで画像をベクター化すれば問題ありません。
  • 直接Tシャツに描く場合でも、一度脳内のイメージを固める認識で、
    構図やデザインの大きさ、色づかいは決めておいた方がいいです。

 

なかなか手が進まないというときは、アパレルのオンラインショップやお店に並んでいる洋服のデザインを見ると、刺激を受けてイメージが湧きやすくなります。
色々見ていくとファッションのトレンドも掴めます。

 

色をつけて確認用にプリントアウトする

色をつけてデザインを完成させます。
データ化させる場合、解像度は実寸サイズで300dpiが望ましいです。

 

 

完成したデザインは、一度カラーコピーでプリントアウトしてサイズ感を確認します。
手持ちのTシャツにコピーしたものをあててみてください。
上図のように、サイズが違うと印象もだいぶ違ってきます。
画面上で見たときに良いと思っても、実寸で実際に着てみると思ったよりも大きかった…などとなりかねません。

また、画像自体の色味も画面上と印刷されたものでは色味が変わってくるので、そこも要チェックです。

この段階で違和感があれば微調整してください。

 

完成したデザインをTシャツにする

デザインが準備できたら、大きく2パターンの制作方法があります。

オリジナルグッズ制作サイトで作る

オリジナルグッズが作れるサイトで、Tシャツの色やサイズを選んだあと、画面上で用意した画像を配置します。
ここではタイプの異なる3サイトをご紹介します。

 

・オリジナルプリント.jp

オリジナルプリント.jp

プリント方法が豊富で、他サイトと比べてみても安いほうで、即日対応も可能です。
ちなみに、濃色Tシャツ×ホワイトインクジェットプリントの組み合わせは若干生地の色が浮き出て見える可能性があるので、少し値段が高くなりますが、転写プリントかシルクスクリーンをオススメします。

 

・グッズラボ

グッズラボ

手描きのイラストやロゴデザインをプロのデザイナーがデザインをキレイに書き起こしてくれたり、背景透過や拡大などの無料サポートが受けられます。
1枚からでもプリント代込みの値段が安いです。

 

・SUZURI

SUZURI

誰でも出店できるオンラインショップとして人気のサイトですが、自分用に原価で購入することも可能です。
まず自分用に作ったあとは、初期費用なしで在庫も抱えなくていいので、そのままオンラインショップとして残しておくのもアリです。
原価+取り分の金額を決め、上乗せした分が利益になります。
もしかしたら、その利益で実質タダで作れるかもしれません。

 

・プリントの品質が良い
・デザインさえ決めればその後の手間がかからない

  

・デザインを配置する場所がある程度決められている
・業者に頼む分、値段も高くなる

 

無地のTシャツを購入して作る

無地のTシャツは100均にも売っていますが、品質が気になる方は、それでもワンコインほどで普通のTシャツを購入できます。
そこに自分でデザインを配置して完成させる形です。

 

・アイロンプリント

アイロンでTシャツにプリントを圧着させるやり方です。
「白生地専用」と書かれてあるものを、カラー生地で使ってしまうと透けてしまうので注意してください。
下記の商品のような「白・カラー布用」だとどんな色の布でも使えます。

 

 

アイロンプリント用紙にデザインしたものを印刷します。
プリンターによって用紙の印刷設定が違ったり、デザインを反転させるかさせないかも変わってくるので、必ず説明書を確認してください。

 

・ステンシルシートや布用ペンを使って直接描く

 

「ステンシルシート」と検索すれば文字だけでなくロゴマークやイラストタイプのものもあるので、うまく描けるか不安な方はまずはこういったものを使ってみてはいかがでしょうか。

根気がある方は、ステンシルシート自体を作成する方法もあります。
下書きをうつした紙を用意して、市販のクリアファイルに挟んで固定し、カッターでくり抜いたら完成です。

布用のインクスタンプやペン、クレヨンは100均でも購入することができます。

 

・安く制作することができる
・好きなように、好きな箇所にデザインすることができる

 

・プリンターで印刷したり、アイロンで接着するときに失敗する可能性がある

 

商標権・著作権に注意

個人利用目的でも、ブランドのロゴや、使用許可が出されていないイラストなどは使うことができません。
どうしてもほしいハイブランドは、「PRADA」「PANDA」で表記したり、イラストや写真はそのままパクるのではなく、参考にしつつも自分の創作性をしっかり加えれば大丈夫です。

 

さいごに

自分で作るのは時間と労力いりますが、自分好みのグラフィック、サイズ感で世界にひとつだけのTシャツを手に入れられる喜びや楽しさがあります。
また、チームで一致団結したいときや、特別な人へのプレゼントなどでも喜ばれます。
ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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