• 【補助金】イラストやチラシ・パンフレットなどの制作費コストダウン計画

2025.2.8 2025.2.8 ビジネス

【補助金】イラストやチラシ・パンフレットなどの制作費コストダウン計画

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何か新事業など新しいことをしようとしたとき、立ちはだかる予算の壁。
私も何度も跳ね返されてきました。
今回は予算が少ないというときに、補助金をはじめとした、イラストやデザイン制作におけるコストダウンの方法についてお伝えします。

補助金を活用する

補助金には、国が実施しているものや、地方自治体が独自に実施しているものがあります。
その中で対象が幅広く、イラストやデザイン制作にも使える補助金に「小規模事業者持続化補助金」と「事業再構築補助金」があります。
 

小規模事業者持続化補助金(一般型)

対象]小規模事業者(従業員5人以下の個人事業主・中小企業)
[補助額最大50万円(特定条件で200万円)
[補助率 2/3(例:75万円の経費なら50万円補助)

申請には事業計画書が必要で、販路開拓(集客・広告活動・店内POPなど)のための経費が対象になります。
ロゴやイラスト、パンフレットやチラシのデザイン・印刷費用、Webサイト制作などに活用できます。

事業再構築補助金

対象新市場の開拓や新規事業の立ち上げ、コロナ禍などの影響を受けて業態転換を行いたい企業
[補助額100万円~1億円(枠によって異なる)
[補助率1/2~3/4

新規事業の立ち上げやブランド一新に関連するデザイン費は補助対象になる可能性ありますが、既存事業の単なるPR目的は対象外になりやすいです。
新商品やサービスのブランディング用としてイラストやロゴ、パンフレット、プロモーション目的にWebデザインや広告クリエイティブに活用できます。

 

クリエイティブ補助金(自治体による)

対象 各地方自治体が実施
[補助額地域によって異なる(例:東京都は50万円補助)

自治体によってもらえる補助金が変わるため、役所や以下のサイトなどで事前にチェックします。
イラストやパンフレット、映像、メディアアート、Webデザイン、ブランディング戦略費用などさまざまな対象物があります。
  

補助金ポータル

こちらのサイトでもらえる補助金の検索や、専門家に相談することができます。

 

補助金申請時のポイント

1.事業計画をしっかり作成
なぜデザインが必要かを明記する。

2.見積書を事前に用意
デザイナーや制作会社から見積書を取得する。

3.締切を守る
補助金の申請は期間が決まっているので要チェックです。

4.申請前に専門家に相談
ご紹介したサイト以外にも、商工会議所や補助金相談窓などで相談することができます。

 

テンプレートを活用してデザイン制作

Adobe Express

Adobeが運営するサービスのひとつで、既存のテンプレートを活用して初心者でもデザイン制作することができます。
補助金が通らなかったり、プロに頼むのに抵抗がある場合などに活用できるかと思います。
無料で簡単なロゴやチラシ、パンフレットから、SNSの投稿用動画など幅広い媒体の制作が可能です。

 

印刷コストを抑える

印刷物が必要な場合は、私もよく使っているプリントパックがおすすめです。
おそらくネット通販の中でも一番安く、早く欲しいときも納期を早めて柔軟に対応することができます。

また、モノクロにすると大幅にコストダウンすることができます。

 

補助金を活用してイラストやデザイン制作

kisa illustration & designでは、イラストをはじめ各種デザインを承っております。
補助金を活用すれば、以下のように実質およそ3分の1の費用になります。

  • イラスト作成 ¥30,000〜 → ¥10,000〜
  • ロゴ作成 ¥50,000〜 → ¥17,000〜
  • パンフレット作成 ¥100,000〜 → ¥30,000〜
  • チラシ作成 ¥30,000〜 → ¥10,000〜

「発注の前に細かい確認をしたい」「制作内容について相談したい」
などお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。

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