こんにちは。イラストレーターのkisa(@kisa.ne.jp)です。
コラボカフェなどでよく見る、ステンシルシートを使用したラテアート。
テンション上がって思わず写真を撮ってしまいますよね。
今回は、「独創的なラテアートを作りたい」という方向けに、ラテアートの作り方についてお伝えしていきます。
Contents
ラテアートに使うステンシルシートの作り方
下書きを準備する
パソコン上、または手書きでカップの直径のサイズの円を描き、その中におさまるようにデザインします。
デザインが完成したらプリントアウトします。
今回はカップの直径8.5cmで、A4サイズの紙に合わせて作成しました。
(ご自由にダウンロードして使ってください)
クリアファイルにはさんでカッターで切り取り
市販のクリアファイルに紙をはさみ、念のため紙が動かないようにセロテープで固定します。
円はカットせずに、絵柄の黒い部分をカッターで切り抜きます。
曲線は難しいですが、刃をねかし気味にしてファイルを動かしながら切るとやりやすいです。
切り抜いたらハサミで四角に切ります。
使用する前に洗剤で洗ったら準備OKです。
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ステンシルラテアートの作り方
必要なもの
- ステンシルシート
- インスタントコーヒー
- トッピング用ココアパウダー
- 牛乳
- ミルクフォーマー
- 耐熱用のピッチャー
- 製菓用の粉ふるい(なければ茶こしや裏ごし器で代用)
ミルクフォーマー、トッピング用ココアパウダーは100均にも売っています。
普通のココアだと溶けて見た目が悪くなる可能性があるので、溶けないトッピング用のココアを使用します。
インスタントコーヒーを入れる
1杯分のインスタントコーヒーの粉を、少量のお湯で溶かします。
フォームドミルクを作る
牛乳を電子レンジであたためて、60度ほどの温度にします。
(500Wで1分が目安)
あたためたらミルクフォーマーを牛乳の中に入れて、スイッチを入れ、30秒ほど可動させます。
泡立てたら、泡がカップのフチを超えない程度にそそぎます。
ココアパウダーを振りかける
ステンシルシートをカップの上に乗せて、ココアパウダーを入れた粉ふるいを均等に振りかけていきます。
私は粉ふるいを持っていなかったため、茶こしで代用しました。
ステンシルラテアート完成
ステンシルシートを取り外せば完成です!
さいごに
高価なマシーンなどなくても安価で道具を揃えられ、気軽にラテアートを楽しむことができます。
誰かにコーヒーを入れてあげるとき、ちょっとしたサプライズにも喜ばれると思います。
初心者でも簡単にできたので、ぜひ挑戦してみてください。