• 手を描くときのポイント【手の構造とうまく描くためのコツ】

2021.5.31 2021.6.1 イラスト

手を描くときのポイント【手の構造とうまく描くためのコツ】

 
手ってなかなか複雑な形状をしていて、身体のパーツの中で1番難しいのではないかと感じます。
今回は、「手をうまく描きたい」という方向けに、手をうまく描くポイントについて解説していきます。

手の描き方

アタリを描く

 
まずは、長方形や三角形のように大まかにアタリ(下書き)を描きます。
手をひらいている状態のときは指はまっすぐではなく、手首から扇形に広がります。
手のひらと親指のつけ根と、親指と小指の長さはほぼ同じ長さになります。

 

アタリを基に描く


指のつけ根を、アタリの直線から扇形にモッコリと膨らませます。
指のつけ根(手のひら側)部分は手首から扇形に広がります。

 

完成

 
整えたら完成です。
ちなみに、手を広げたときの親指から小指までの長さは、顔の横幅とほぼ同じ長さになります。

 

描くときのポイント

手の骨の形を理解する

 
手の骨の構造を簡単に描くと、上図のようになります。
指先から順に、末節骨、中節骨、基節骨、中手骨、手根骨になります。

 

握りこぶしの描き方

 
握りこぶしの場合も、ひらいた手と同様にこぶしの部分が扇形になっていて、指は中心に向かって閉じます。
また、人差し指、中指、薬指、小指の中で中指のつけ根が1番高くなります。

 

指の描き方


指は手の甲側が骨っぽくなり、手のひら側が肉っぽくなります。
末節骨、中節骨、基節骨で3つの円柱のイメージで分けられます。

 

さいごに

手の骨がどのようになっていて、どのように肉付いているのか知っているとだいぶ描きやすくなります。
手ってうまく描けるとどこか色気が感じられるパーツだと思います。
1番確実なのは見本の手を観察しながら描くことなので、魅力的な手を描いていけるように修行あるのみです。

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