キャンバス・額縁の頑丈な紐の結び方【吊り金具の取り付け方】

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キャンバスや額縁を飾るために、裏側に金具と紐がついていますよね。
元からついていたらいいですが、何もついていない場合があります。
そこで今回は、吊り金具の取り付け方と、頑丈に結び、ほどけたとしても落下を防げる最強結びをシェアします。

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キャンバス・額縁の吊り金具の取り付け方

まず準備するものがこちら。

※ちなみにヒートンという名の金具もありますが、なかなか指でつけづらくて挫折した人が、三角吊り金具を使用してお伝えする記事になります。

吊り金具はネジとセットになっているものと、専用の伸びない平紐Amazonで購入しました。

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木枠の内側に、上から3分の1くらいの高さにキリで穴を開けます。

先が細めのドライバーで吊り金具のネジを閉めます。

　

　
まず、取り付けた吊り金具の間の幅の3倍程度の紐をこのように折り曲げます。

折り曲げた紐を、そのまま左側の吊り金具の内側から外側へ通します。
外側に通した紐の輪を内側へ折り返し、輪っかの下から紐を通します。

通した紐を右方向にしっかり引っ張り、吊り金具に紐を締めます。

続いて右側の吊り金具に、長い方の紐を内側から外側へ通します。
外側に通した紐を、内側の紐の下にグルッと通し、そのまま上からグルっと丸めて、吊り金具の外側から内側へ通します。

※紐がたるみやすいので、しっかり左手で右方向に引っ張り押さえます。

左方向にピンと紐を引っ張って、右側の吊り金具にしっかり紐を締めます。

左右の紐を下に張っている紐と一緒に結びます。
結び目はフックを掛ける中心を避けた少し左に作ります。
左右の紐を引っ張って結び目となる位置を、左手親指で固定しつつ紐を右側に引っ張ります。

やや左に作った結び目から出ている長い方の紐を、2本の張っている紐の下に通します。
そのまま上にグルっと紐を通して結び目を作ります。

最後に左右の紐を引っ張って念入りに、結び目を締めます。完成！
(余分な紐先があれば、切りすぎない程度にハサミでカットしてください）

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