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こんにちは。イラストレーターのkisa(@kisa.ne.jp)です。
日が長くなってきて、スタバで桜のフラッペチーノが販売されて、そろそろ春の予感を感じる今日この頃。
制作物にも桜を取り入れたいと感じる今日この頃ではないでしょうか。
今回は、桜のイラストを初心者でも簡単に描く方法をご紹介します。
Contents
桜のイラストの簡単な描き方
1. ガイドラインを描く
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まず、花びらの配置を決めるためのガイドラインを描きます。
円を描いて、5枚の花びらの位置を棒でアタリをつけます。
2. 花びらを描く
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ガイドラインに沿って花びらを描いていきます。
花びらの先は少しへこませて、若干丸みのあるハートマークを意識すると桜っぽくなります。
3. 中心部分を描く
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花の中心に小さな円を描き、その周りに細かい線を描いて雄しべ・雌しべを表現します。
4. 色をつける
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花びらを淡いピンクで塗ります。
花びらの中心は濃いめにするとリアル感が出てきれいです。
小さな円の花粉の部分は黄色っぽい色で塗ります。
桜の木の描き方
1. 幹を描く
木の幹の部分はゆるやかなカーブのある線を描いて表現します。
幹から分かれる枝の部分は徐々に細くなるイメージです。
2. 花やつぼみを描く
先ほど描いた桜の花をランダムに描きます。
簡単に桜の木を表したい場合は、もこもこした雲のようなイメージで描きます。
3. 花びらを散らす
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さらに、花びらを舞い散るように数枚描くと、桜の雰囲気らしいイラストになります。
デジタルで簡単に描くコツ
デジタルツールをお持ちでしたら、以下のように活用すると簡単です。
桜のブラシツールを活用する
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桜の花のブラシやテクスチャを使うと時短になります。
たとえば、CLIP STUDIO PAINT PROにはこのようなブラシがあります。
レイヤーを分ける
背景、木、花びらをそれぞれレイヤーで分けると編集しやすいです。
イラスト・デザイン制作承ります
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