• クリックされるバナー広告作成のコツ【国内&海外のバナーデザイン参考サイト4選】

2020.10.1 2020.10.2 デザイン

クリックされるバナー広告作成のコツ【国内&海外のバナーデザイン参考サイト4選】

 
商品やサービスの魅力をしっかり詰め込んだサイトやLPも、見られなければ存在していないも同然となってしまいます。
その橋渡しであるバナー広告(ディスプレイ広告)は、一瞬で人の興味を引かせる必要があります。
今回は、「クリックされるバナー広告にするためにはどうしたらいいんだろう」とお悩みの方に向けて、お伝えしていきます。

人が自然と注目してしまうもの

人は人の○○と○○が好き

突然ですが、下図のバナー広告のうち、1番クリック率が高かったのはどれでしょうか?

クリック率(CTR)とは・・・
広告やリンクのクリックされた回数を、表示された回数で割った数値です。
1回(クリック数)÷ 1,000回(表示回数)×100 = 0.1%(CTR)




正解は…










Bです!

各バナーのクリック率は下記の通りです。

  • A → 0.18%
  • B → 0.59%
  • C → 0.44%

Aがめちゃくちゃ低いですね。
アイデアとしては自信があったのですが、パッと一瞬で判断されるバナー広告においては、よく見ないとわからない点はマイナスになる場合があります。

BとCは人のビジュアルを使用していますが、Bが高かったのには2つの理由があります。

1つ目は、人は人の顔が好きだという点です。
心理学者キャサリン・モンドローチの発表によると、人間は生後1時間未満の新生児であっても「顔」の特徴を備えたものを見たがるという性質があるようです。
特に、目には目力と言うように、こちらを見ている場合は感情に訴えることができます。
目線の先に、訴求したい文言などを持ってくれば、その広告を見ている人の目線も同じように誘導されます。

また、広告内容によって差はありますが、男性と女性では女性の素材を使用した方が注目されやすくなります。

2つ目は、マンガで引き込ませられるという点です。
マンガ文化の日本では、多くの人が子どもの頃からマンガに慣れ親しんでいます。
「マンガ=楽しい」というイメージで、読むハードルが下がり、引き込ませることができます。
他の広告と比べてみても、マンガの広告はあまり使われていないので、差別化によって注目されます。

 

「無料」「プレゼント」のキラーフレーズ


「送料無料」などは当たり前になっている風潮がありますが、「無料」や「プレゼント」は人が思わず反応してしまうフレーズです。

 

ターゲットを絞る


年齢や性別、職業や商品など、絞ることによってその訴求力は強まります。
「私に向けられている」と、自分に関係があると思えば目に留まり、クリックを促すことができます。

 

「なに?」「続きが気になる」と思わせる


テレビを見ていて、「答えはCMの後!」とか「この後、衝撃の展開!」と区切られると気になってチャンネルを変えずに待ったりしますよね。
その心理を利用した戦略です。
他のバナーにもありますが、「check it」「詳しくはこちら」など、ウェブサイトに誘導させる文言やボタンを配置するとわかりやすくスムーズです。

 

イメージに合った配色

 
楽しさやポップさを表すなら彩度の高い明るい配色、高級感やかっこよさを表すならゴールドのグラデーションや黒など、イメージに沿った文字の色や写真を使います。

また、投資家育成学校の、受講生がこれだけ稼ぐことができましたと訴求するバナーでは、モノトーンベースのシンプルなデザインよりも、さわやかなブルー背景で色を取り入れた明るいバナーの方が反応率が高かったというデータがあります。
明るい未来の成功をイメージさせる方がよかったんですね。

 

参考になるバナーデザイン(国内)

Banner Matome

日本一バナーがストックされているサイトで、その数は2万点を超えています。
色・業種・表現方法から探せます。

姉妹サイトでFLASH BANNER GALLERYスマホバナーデザインまとめもあります。

 

バナーデザインアーカイブ

バナーデザインアーカイブ

スクロールしていくとどんどん表示されるので、一気に見ることができます。
サイズ・色・業種から探せます。

 

Retrobanner

Retrobanner

オシャレだったり面白いバナーが多いので個人的に1番好きなサイトです。
サイズ・色・業種・テイストから探せます。

 

参考になるバナーデザイン(海外)

Web Banner Gallery

Web Banner Gallery

海外のバナーは比較的シンプルなデザインが多いです。
色・サイズから探せます。

 

MOAT

MOAT

検索窓に直接ブランド、企業名を入力するタイプです。
日本のものだとグーグルの画像検索で「企業名 バナー」でわりと見ることができますが、海外のものだとチラホラ表示される印象があります。

 

 
たとえば、「starbucks」と入力すると、このように色んなサイズのバナーがずらっと出てきます。

 

さいごに

実際広告にして出してみると、思っていた反応と違うことも少なくありません。
広告費を有効に活用するために、A/Bテストをして最適なものを配信することが大切です。
よりクリック率を上げてお客さんも広告主も喜ぶことができるように、試行錯誤していきましょう。

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